複数サービスでは、最初に使うURLと営業の内容を一覧にします。「アカウント数=届出数」「すべて1件」と先に決めず、届出の単位と追加費用を同じ一覧で確認します。
サイト名の一覧から、営業の一覧へ
警視庁の案内は、映像送信型性風俗特殊営業をホームページごとの届出としています。一方で、どのURLをどの営業として扱うかは、実際の構成を示して確認する必要があります。出典:警視庁|性風俗関連特殊営業の届出・必要書類 ↗
トップページのURLだけを渡すと、自分のページや販売範囲が分かりません。サービス内の公開ページ、別の販売サイト、独自ドメインなどを分け、それぞれで何を提供するか書きます。
相談用一覧表に入れる6項目
| 項目 | 記載例の考え方 |
|---|---|
| サービス名 | myfans、FC2、Fansly、独自サイトなど |
| 自分のURL | 公開ページのURL。準備中ならその旨も記載 |
| 営業状況 | 配信中/販売開始前/制作中 |
| 提供内容 | 月額、単品、無料公開範囲など |
| 書類上の確認点 | 設置者、年齢確認、広告方法 |
| 希望する対応 | 要否確認、作成、提出、補正、受領 |
この表は、届出単位を自分で確定するためではなく、判断に必要な材料をそろえるために使います。サービスを追加する予定があるなら、開始予定のものも別行で伝えます。
SNSは、宣伝か映像の提供かを分ける
XなどのSNSを使う場合は、他サイトへのリンクを掲載するだけなのか、SNS上で映像を見られるようにするのかを区別します。無料公開か有料かという点だけで、自動的に対象外と決めないようにします。
同じアカウントでも、投稿内容や使い方が変われば相談内容が変わります。相談時には、広告に使うURLと実際に映像を提供するURLがどれかを明示してください。
追加料金の単位を確認する
見積もりでは「追加1件」という表記の意味を聞きます。サービスごとか、URLごとか、届出書ごとか、同時に依頼する場合と後から追加する場合で違うかを確認すると、比較しやすくなります。
9つのサービスを使うという条件なら、9つの一覧を見せた状態で総額を出してもらいます。共通資料があることと、作業費が一律になることは別です。補正、出張、確認書受領まで同じ範囲で比べてください。
届出後の管理まで考える
完了後は、サービス名、URL、届け出た書類の最終版、確認書、今後の変更時の連絡先をひとまとめに保存します。URLや営業者、事務所などを変えるときは、何を確認すればよいか依頼先に聞いておきましょう。
独自サイトの制作中に相談する場合は、画面案と販売・閲覧の流れも材料になります。完成後の内容が相談時から変わったら、その変更を伝えることが必要です。
参照した公式資料
リンク先の更新内容・提出地域の案内を優先してください。確認日:2026年10月12日。