料金方式の名前だけで届出の要否を決めず、何を・どこで・誰に見せるかを販売経路ごとに整理します。
書類がそろう前でも大丈夫。必要な準備から提出まで、今の状況に合わせて相談できます。
まるごと依頼を相談する 内容・見積もりを確認してから正式にご依頼いただけます。同じ作品でも、お客さんの入口は違う
月額会員なら全作品を見られる一方、非会員は一本ずつ購入できる。この形では、月額料金をメモするだけでは実際の配信方法が伝わりません。会員ページ、作品の購入ページ、購入後の再生ページがどうつながるかを書き出すと、相談のやり取りを短くできます。
営業方法の整理には、警視庁の様式第32号も参考になります。料金表をそのまま申請書に転記するのではなく、実際に利用できる機能を確認するために読みます。
月額と単品を二列で書く
| 項目 | 月額プラン | 単品販売 |
|---|---|---|
| 見られる範囲 | 加入中の対象作品 | 購入した作品 |
| 視聴の入口 | 会員ページのURL | 作品購入ページのURL |
| 利用確認 | 会員登録時の画面 | 購入までの画面 |
この表は相談用の例です。実際には「月額でも別料金の作品がある」「購入後はダウンロードだけ」といった相違を追記します。販売条件が未決定なら、その欄は予定と明記してください。分からない部分を無理に埋める必要はありません。
プラン数と配信先の数を混同しない
三つの月額プランがあるから、三つのサイトを運営しているとは限りません。逆に一つの料金プランでも、別サイトへ移動して見せる仕組みかもしれません。まずは自分が使うURLとサービス名を一覧にし、その下に各プランをぶら下げる形で整理しましょう。
プラン名の違い、特典の違い、動画の公開範囲を一度に説明しようとすると話が広がります。「配信先」と「販売条件」の二段階に分けるのが分かりやすい方法です。
相談前に保存する画面
会員登録、プラン一覧、単品購入、購入後の視聴という四つの画面を確認します。公開側で見える画面と、管理側で設定する画面は分けて保存してください。決済番号や他のお客さんの名前が写っている場合は、必要部分だけが分かるように隠します。
まだ販売前なら、設定途中の画面でも構いません。最初から実際の有料作品を購入して確認する必要はなく、手元の案内や利用規約で確認できる部分を優先します。
そのまま使える相談文
「配信先は〇〇です。月額は〇プラン、単品販売も予定しています。月額で見られる作品と別料金の作品があり、視聴ページは〇〇です。現在は準備中/配信中です。この構成で必要な手続きを整理したいです。」
配信届出ナビへの相談には、この文章にURLと開始予定を添えるだけでも出発点になります。料金方式を決めきれなくても、迷っている選択肢を二つまで示せば、今決めることと後で決められることを整理しやすくなります。
参照した公式資料
リンク先の更新内容・提出地域の案内を優先してください。確認日:2026年10月17日。